Discography

2002/06/25 現在)

機種依存文字に付いてはローマ字の IとVで代用しております

 

Sony Music Online Japan のサイト内でも曲の一部が試聴出来ます♪
よろしければ、ぜひお聴きになってみて下さいね!
(*黄色い文字タイトルは特集ページにリンクされています)

 

ALBUM

* ピンクの字はシングルカットされている楽曲。

HEADBANG' MANIA くん(by 羽野ゆうこさん)

 

SIAM SHADE (1994.12.10発売)
インディーズ時代に発売したCD。
なので、置いているお店は少なめですが、いいんですよね〜。このアルバム。個人的にはかなりイケてます。インディーズチャートでも初登場2位をマークしたとか。
多少、曲調やアレンジに新人ぽい初々しさを感じるところもありますが、後期の曲と並べても遜色ないと思います。荒削りなところが却ってイイかも。
ライブで演奏される確率も、かなり高かったですね。要チェックのアルバムです!
1.NO CONTROLのっけからハードなナンバー。気負いなく伸び伸びやってる感じがしますね。インディーズ盤だけある。
2.Imaginationこの曲も速い。メロディラインがカッコよくて好きです。ライブでの演奏率も高め。KeyがEからDへ転調するというのも、ちょっと珍しい気がします。
しかし、インディーズの頃からこの歌唱力とは。表現力があるんですよね。そりゃあ、レコード会社の争奪戦にもなる訳だ。。。
3.今はただ・・・ゆったりしたミディアムテンポの曲。
“蝶のように花のように・・・”というフレーズが印象的。
この曲だけは、拳をあげるのではなくビジュアル系なノリ。ファンの間で流行っている独特な振り付け(謎)があるんですよね。いわゆる手扇子?
4.Don'tベースラインに動きのある曲。
サビの栄喜とKAZUMAの掛け合い&ハモが綺麗。
5.時の川の中でこれもハードな曲ですね。
ヴィヴラートの掛け方とか、今とちょっと歌い方が違うかもしれない。
6.LOSE MY REASON かなりハードでテンポの速いナンバーで、ライブでもかなり盛り上がった名曲です。なので、ライブでの演奏確率も高かったですね。好きな曲の1つ。

 

SIAM SHADE II (1995.11.11発売)
メジャーデビュー後、初のアルバム。初期のSIAM SHADEの良さが出ています。
栄喜(この頃はCHACKと言っていた)とKAZUMAのハモが随所にちりばめられていて、ツインヴォーカルのバンドなんだよなぁと再認識。
7曲目の「大きな木の下で」は、KAZUMAさんが歌っています。
1.DREAMLESS WORLDイントロが印象的。実際イントロ部分のタイムも長いし、気合が感じられる。
今の世の中への叫びのような曲。
ラストライブでも演奏してくれました。
2.TIME'S2曲目のシングル曲でもある、ポップでメロディアスな曲。サビの部分は、2人とも伸びやかに歌っています。
この曲を収録したプロモ、V1は必見ですぞよ(ニヤリ)
3.CALLING拍子がクルクル変わってリズムが複雑。プレイするのが難しそう。メロディアスな曲です。
4.SADNESSこの曲の栄喜、某バンドの某ヴォーカリストと声が似てる気がするんですよね〜。この曲聴くと、なんかそう思っちゃう。最近は声質というか歌い方が変わってきたので、初期の頃はこういう感じだったんだなぁと、新鮮な感じがします。
この曲もメロディアスですが、やはり3/4拍子が所々に入っているし、Gソロはハードです。
5.夢の中へ栄喜とKAZUMAのハモがとっても綺麗。特にサビはいい感じです。
栄喜の十八番、切ない系のメロディラインですね。
6.素顔のままで イントロのギターの音があまり歪んでなくて綺麗な感じ。情熱的な恋愛の歌。
この曲を歌ってる栄喜も、某ヴォーカリストと声が似てる気がする・・・。
7. 大きな木の下で
(原詞/原曲:KAZUMA)
KAZUMAさんがほぼメインでヴォーカルを取っている曲。ゆったりしたビートのナンバーです。癒し系な感じかな?
KAZUMAさんの甘い歌声がこの曲のメロディにピッタリ。
8.IMITATION LOVEA〜Bメロ、Cメロ、サビ、とイメージがガラっと変わるタイプの曲。演奏するのも歌うのも難しそう。
恋愛への苦悩・・・。
9.CAN'T FORGET YOUテンポの速いスピード感のある曲。このアルバム中では比較的ハード。
この曲をコピーするとなると、ドラマー体力要りそう。
10.終わらない街 初期のSIAMの良さが表れてる曲だと思います。
Gソロはやっぱりハード(笑)
11.RAIN
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
SIAM SHADEのメジャーデビュー曲。
彼らにとっても、色々な意味で思い出深い曲だと思います。
私はこの曲大好きなんですよね。あのイントロが流れると、鳥肌が立ってしまう♪
ギターの音は結構ハードですが、全体的にはポップな感じです。Gソロの直前に拍子がクルクル変わる小節があり、バンドでコピーする際プレイするのがちょっと大変でした。
12.SHAKE ME DOWN このアルバムの中では、かなりハードな曲ですね。ライブでも盛り上がりました。
歌詞はSexy系なのですが、曲調がハードなのでそれをあまり感じさせない。
初期の曲の中では、最近のSIAMのイメージにわりと近いかも。

 

SIAM SHADE III (1996.10.2発売)
SIAMファンの間でも人気の高いCD。他と比べて全体的にハードな曲が多い。
中でも、6曲目のPRIDE、9曲目のドンテルはライブに欠かせないハードなナンバーでした。
1. Why not?
(原詞/原曲:KAZUMA)
とってもFunky & Sexyなナンバーです。プロモーションビデオもかなりエロい(笑)
曲調としては、KAZUMAさんらしい感じ。大好きな曲の1つです。
2.LOVESICK 〜 You Don't Know 〜
(原詞/原曲:栄喜)
メロディ、特にハモ部分がとても綺麗な曲です。
VIDEOでは、この曲のアコースティックバージョンもチラッと見られたりします。
3.Destination Truth
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
マイナーコードのわりとストレートなロック。
最近のSIAMに通じるものがありますね。
ツインボーカルの掛け合いがGood♪
4.CUM WITH ME
(原詞:栄喜)
拍子やテンポが変わったり、アレンジに富んだ曲。
DAITAさんのギターの技術が光っている。
歌詞は情熱的で激しい。。。
5.Sin
(原詞:栄喜)
イントロを聴いて、一瞬インストゥルメンタル???と思ってしまった。
ベースラインに動きがあってカッコいい曲。
6.PRIDE
(原詞:KAZUMA/原曲:DAITA)
いわゆるストレートなロックンロールを、更にハードにした感じ。ライブでもかなり盛り上がった名曲ですね。
この曲が好きだという人、かなり多いと思います。
7.LET IT GO
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
メジャーコードで明るい感じのロック。
“傷付くことなど恐れずに まずは信じるリハビリを”という歌詞の通り、元気の出る応援ソング。
歌詞の中に「SIAM SHADE 3」という言葉が出てくるのにも注目。
8.Dazed and Alone
(原詞:栄喜)
シングルに出来そうなキャッチーなメロディライン。
このアルバムで1番POPかな?
因みに空耳率の高い曲(笑)
9. Don't Tell Lies
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
SIAMを語るのにこの曲は外せない!
ファンの間では、シングルカットされている曲よりもむしろこのドンテルが代表曲みたいなもんでは。
SIAMの曲の中で1、2を争うハードなナンバーです。

 

SIAM SHADE IV・Zero (1998.1.21発売)
大ブレイクの切っ掛けとなった「1/3の純情な感情」を含むアルパム。他のアルバムに比べてPOP色が強い。
1. Dear …あまりに思い入れがあって、どう表現したらいいかわからないですね…。ファンの私達に向けていつも歌ってくれていたんですが、毎回とても感動しました。
後期には、ライブ後の会場内でファンに大合唱されるようにもなりました。
2000年11月10日の代々木のライブでは、大合唱に誘われてメンバーがステージに再登場。演奏までしてくれました。
メロディラインが切なげで綺麗な名曲です。
ラストライブでもやってくれました。
2.No!Marionette
(原詞:栄喜/原曲:淳士)
速いです。激しいです。パワー全開の淳士っぽい曲調。サビだけはSIAM節かな。
3.1/3の純情な感情
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
言わずと知れた大ヒット曲。「SIAMと言えば1/3」という言わば代名詞のような曲ですよね。この曲が大ブレイクの切っ掛けとなりました。ご存知の方も多いのではないかと思います。
あれだけヒットしただけあって、とても良い曲なんですよね。栄喜の声質ともばっちりマッチング。
ラストライブではシングル曲は殆どやらなかったんですが、この曲だけはやってくれましたね。
4.Bloody Trainイントロのシンセのフレーズが印象的。
イントロ〜A、Bメロ〜サビ〜間奏の雰囲気が全部違うんですよね。基本的に歌のない部分はハードなアレンジになっています。
5.Money is King?
(原詞:栄喜/原曲:NATIN)
Sexyですね〜。歌詞が。
メロディ的にはノリのいいロックという感じなんですけど、歌詞を聞くと物凄いこと言ってますね(笑)
でも、この曲大好きです、私は。
6.誰かの気持ちを考えたことがありますか?
(原詞/原曲:KAZUMA)
バラード。歌詞が身に染みます。KAZUMAさんの書くバラードは優しい曲調でいいですね。癒し系という感じ。
栄喜さんとKAZUMAさんがリードヴォーカルを半々でとっています。
7.Virtuoso
(原曲:DAITA)
アルバムに収められた初のインストゥルメンタル。
実力派の彼らならでは、ですね。自信に満ち溢れた曲です。
8.if 〜ひとりごと〜
(原詞/原曲:栄喜)
「どうしても辛くなったときはこの曲を聴いて」と栄喜がみんなにプレゼントしてくれた曲。
いつも希望を胸に・・・という、SIAM SHADE流応援ソングです。
9.Love Vampire
(原詞/原曲:KAZUMA)
KAZUMAっぽいFunky & Sexyなナンバー。NATINの弾くベースラインにも動きがあってカッコいいです。こういう動くベースライン、大好き♪
10.PASSION
(原詞/原曲:栄喜)
情熱というタイトルそのままのパワフルで激しい曲・・・と言っても、曲調よりもむしろ歌詞が(笑)
かなりSexy系の情熱的な歌詞ですが、そこがまた良いんですよ〜(*^_^*)
個性的な歌詞満載で楽しい曲です。
11.Shout Outギターの音がハードで、ビートも重め。
このアルバムはわりとPOP色が強いので、その中では異色かも。

 

SIAM SHADE V (1998.12.2発売)
個性あふれる5thアルバム。完成度も高いと思います。私はこのアルバムで完全にハマりました。大好きな1枚です。
1. BLOW OUTアルバムのオープニングにピッタリな、勢いのあるノリのいいナンバーです。LIVEでも盛り上がった1曲。
2. MONKEY SCIENCESIAMのファンクラブ名と同じネーミングの曲。
ライブでも、みんなで踊りたおしましたっけね。
栄喜さん&かづまさんのハモも多くて、とても楽しい曲です。
3. Wake upこの曲のゴージャスな(?)かづまさんハモ・・・コーラス部分が好き。
4. NEVER END5/8という変拍子が印象的な曲。
シングル曲なのに変拍子なんて(笑)、さすがはSIAM。この拍子にノッて歌える栄喜さんもさすが。
サビからは4/4に戻りますが、サビのメロディーがまた良いのです♪
もしかすると、この曲が「るろうに剣心」のテーマ曲になるかもしれなかったというエピソードも。。。
DAITA氏の思い入れが強かった1曲です。
5. DEAD SPACEイントロのフレーズとか、間奏の部分が好き。
全体的にかなり凝ったアレンジで面白い。
6. Solomon's seal
(原曲:DAITA)
インストゥルメンタルです。
いろいろな要素が含まれていて聴き応えアリ。
起承転結のハッキリした構成になっていると思います。本当に鳥肌もんの1曲。
2000年の元旦ライブでこの曲を演奏してくれたんですが、ライティングも綺麗で感動的でした。
7. Tears I Criedバラード。切ないメロディーが栄喜の声質とピッタリ。“涙の数×100の幸せ”っていうフレーズ、好きなんですよね。こんな風に言われてみたい。
8. 知りたがり症候群
(原詞/原曲:KAZUMA)
私、好きなんですよね〜、この曲♪
KAZUMAさんっぽい、Funkyでノリノリのナンバーです。サビのNATINのベースラインは特に最高!
9. グレイシャルLOVEう〜ん、大好き♪とくにサビがたまんない!!!
メジャーコードなんだけど切ないメロディという、ある意味SIAMの王道という感じの曲調ですね。
10. 警告イントロのGソロが最高です。DAITAファンならきっとお気に入りの1曲では?
全体的にビートが重めでとってもロックな曲調ですね。
11. Dreams「プロ野球ニュース」のテーマ曲だったため、「1/3の純情な感情」と並んで認知度の高い曲。
この曲が好きだという人も多いです。
12. Grayish Wingアップテンポでドライブ感のある曲。
とよた真帆さん出演の化粧品のCMでも使われていました。
随所に散りばめられているPfの音がいい感じ。
曲のラストの方に入っている、DAITA氏のオブリガート的なGのフレーズが、栄喜の声とよく絡んでステキ。

 

SIAM SHADE VI (2000.7.26発売)
何と2枚組です!ゴリゴリしたハードなSideIと、ポップでメロディアスでキャッチーなSideII。
SideI は、彼らの魅力でもあるハードな曲が多く、シングル曲を聴きなれている方はビックリされるかもしれませんね。
SideII は、彼ら持ち前の爽やかさがよく表れていて、晴れた日に聴きたくなるような気持ちのいいCD。
ありとあらゆるタイプの曲が収録されていますので、初めてSIAM SHADEを お聴きになる方にもお薦めのアルバムです。
きっと、洋楽ファンの方にも気に入って頂けるのではと思います。
明るい曲は明るく、切ない曲は切なく、ハードな曲はハードに・・・当たり前のようでいて、いざやろうと思うと難しいそれぞれの曲の表現法。
それがこなせているのは彼らの演奏力・歌唱力の賜物だな、というのがこのアルバムで実感できます。
Side I
1.GET A LIFE
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
ここまでハードなのは久々。「ドンテル」以来というハードさで、彼らも気合入り捲りの曲です。
作曲したDAITA自身が、自分で歌ったデモテープを栄喜に渡したという力の入れよう。
このアルバム発売以降のライブでは、予想通り欠かせない曲となっていました。
2. Fine weather day
(原詞/原曲:栄喜)
メロコアっていうんでしょうか???新境地開拓。
速いです。ひたすら速いビート。淳士さん、頑張れ―――っ!栄喜さんとKAZUMAさんのハモ多し。
ライブでの演奏率も高かったです。
3.Outsider
(原詞/原曲:淳士 補作詞:栄喜)
今までになかった感じ。ヴォーカルマイクにもかなりエフェクトを掛けて音を歪ませているみたいで、カッコいいです。こういう曲も彼らに合うんだなぁ、という新しい発見でした。
歌詞も、淳士が初めて書いたというので話題になっています。
間奏はちょっとJAZZチック。NATINカッコいい♪
4.Shangri-la
(原詞:栄喜/原曲:NATIN)
NATINっぽいな〜。って感じの曲です。
何処ら辺が、って訊かれると困るんだけど(笑)、とってもそんな感じなのです。。。
イントロは変拍子バリバリでハードな感じですが、歌に入ると切ないメロディーに変わる。
SideI の中では比較的メロディアスな曲。
5.Allergy
(原詞:栄喜/原曲:淳士)
1999のカップリングとしてシングルに収められたときから既に話題になっていたハードな曲。
淳士らしい曲調だと思います。
6. BLACK
(原詞/原曲:栄喜)
イントロクイズをやったら1番解りやすいかな(笑)
ちょっと重めなビートのロック。
ライブでもよく演奏してくれましたが、みんなヘドバンしてましたね。
7.SEXUAL SNIPER
(原詞:栄喜/原曲:KAZUMA)
ビートが重いです。ヒタスラ重い。そして変拍子。
歌詞はかなりSexy系で、それがこの曲調にぴったりマッチングしています。
任天堂64ソフト「Perfect Dark」のCM曲。
すっごくカッコ良くて大好きな曲の1つです。
8.Triptych
(原曲:DAITA)
インストゥルメンタル。
先の2曲とは違い、かなりポップな曲調です。でも、しっかりハードなGソロは入ってますけどね(笑)。
フュージョン界で言えば(?)、○-SQU○REとか、○中○義さんタイプの爽やか系かな?
ラストライブのインストはこの曲をベースとした、華やかなアレンジとなっていました。
Side II
1. Fly high
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
いや〜、これまた爽やか。晴天の日に聴きたい1曲。こういう曲調って、今までありそうでなかったんですよね。スコーンと突き抜けたようなメロディで、本当に空を飛んでいるかのような雰囲気です。大好きな曲の1つです。
栄喜のハイトーンヴォイスが効いていて、鳥肌立っちゃいます!
2.MOON
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
これがまたね〜。切なくて良いのですよ。栄喜の声質って本当に合うんですよね、切ない系のメロディに。
栄喜ファン&DAITAファンの中に、この曲が好きじゃない人はいないのでは。。。
ライブでもライティングでニクイ演出してましたな〜。
う〜ん。してやられた、って感じ。
ラストライブでも演奏してくれました。
3.せつなさよりも遠くへ [Album Version]
(原詞/原曲:栄喜)
シングルバージョンがフォーミュラニッポンのテーマ曲にもなった、メロディアスでスピード感の溢れるSIAMらしいナンバー。
アルバムバージョンでは、イントロをアレンジ。
シングルではDAITAさんのソロから始まるんですが、こちらではリズム隊も参加してるんですね。
この曲のプロモーションビデオ、韓国で撮ってるんですが、カッコよくて大好きです。
4.I am I
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
久々のKAZUMAさんのソロヴォーカル!KAZUMAファンは首を長くして待っていたことでしょう!
栄喜&DAITAコンビのいわゆる切ない系の曲を、KAZUMAさんが歌うのは今回が始めて。
本人曰く「人の作った曲で歌うなんてアイドルみたい(笑)」と、かなり楽しかったらしい。
5.1999
(原詞/原曲:KAZUMA)
これはKAZUMAさんっぽい曲調ですね。
でも、こういう曲調ってSIAMのお株。彼らでないとこうは仕上がらないだろうと思います。
特筆すべきは、1文字ラップでしょうか?サビ前のBメロで、栄喜とKAZUMAが1文字ずつ交互に歌う部分があるんです。画期的なアレンジでしたね。これ、実際やろうと思うと非常に難しい・・・。
明るくて元気の出る曲で、私は大好き。
6.Heaven
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
Funkyなナンバー。ホーンセクションや女性コーラスをフィーチャーしたのは初めての試み。
DAITAさん、こういう曲も書くのね〜という、SIAMにしては意外なタイプの曲です。
改めてDAITA氏の引出しの多さに脱帽。
7.LOVE IS POWER
(原詞/原曲:KAZUMA)
もう、これこそKAZUMA!代名詞と言っても過言じゃないかもしれません。ラップと言えばKAZUMA。ポップと言えばKAZUMAってな感じですかね。
歌詞も抽象的ではなく、ストレートでわかりやすい。栄喜曰く「“大切な人を愛する気持ちは 海より深いと思いまーす!”っていうフレーズは、KAZUMAにしか歌えない」・・・納得。
8.曇りのち晴れ
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
これは、シングルで出たときから本当に大好きな曲です。ファンの間でも非常に評価の高い曲で、今回のアルバムにも是非にと切望され収録されたというエピソードが。
兎に角歌詞が素晴らしく、この曲に励まされたというファンは数多くいます。私も勿論その1人。
今世紀最大の辛さに直面した際に、この曲をダビングしたMDを持ち歩き肌身離さず聴いてましたね。
そのお蔭もあってか、今は無事乗り越えられた気がします。
今回、〆にこの曲が収録されたというのは、色々な意味合いを持っているのだろうと思います。

 

SIAM SHADE VII (2000.11.29発売)
全曲英語詞のリマスタリング盤。マスタリングは、なんとN.Y.の名手ジョージ・マリノ氏が行っています。
音質はクリアで、それぞれの楽器の音が聴き取りやすいように思います。
栄喜さんの英語の発音が格段に良くなっている点にもご注目!
GET A LIFE や ドンテル など人気の曲ばかりで聴き応えアリです。原曲と比べながら聴くのもGood♪
洋楽ファンの方に聴いて頂くのにもよいアルバムだと思います。
CDの裏ジャケにも度肝を抜かれましたが(笑)、インデックスカードの彼らの写真がすごくカッコいい!
今までの写真の中で1番良いんじゃないかと思ってしまうほど。
1. LOVE SICK 〜You Don't Know 〜 合いますね〜英語詞が!曲調に英語詞がキチンと乗っていてイイ感じです。聴いていて気持ちがいい。
元々メジャーコードのストレートなロックという感じなので、英語と相性がいいのかもしれません。
サビの部分の厚みのあるコーラスも、洋楽っぽい雰囲気を醸し出していて更にGood。
2. Bloody Trainこれも英語詞がスゴクよく乗っています。曲自体が凝ったアレンジなんですけど、このアレンジに英語詞が自然にハマっている感じです。
特にサビ。英語の発音もスゴクいい。
栄喜サン、どんどん実力が上がってるのね☆
3. PASSION
(原詞/原曲:栄喜)
この曲って、元の日本語の歌詞が凝っていて面白いんですよね。韻を踏んでいたり、個性的な歌詞だったり。特に“大胆に〜”のところのフレーズとかね(笑)
だから、英語詞がこれにどう乗っかるのか興味深かったんですが、とてもキレイにハマっているのにビックリ。
(インパクトが強いのはやっぱり日本語詞なんですけどねー)
栄喜サンがキチンと歌いこなしているので、英語詞がハマって聴こえるんでしょうね。
4.Don't Tell Lies
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
この曲が1番マスタリングの違いを感じました。
かなり音がクリアで、それぞれの楽器の音がよく聴き取れます。以前の方が音が重い感じはしますけど、クリアなのも新鮮でいいな。
こちらの方がプレイの内容が良くわかって、SIAM SHADEの曲をコピーしてるバンドマンにはGoodかも。
栄喜サンの英語の発音、ホントに良くなってますねぇ。いや〜素晴らしい。
何度聴いても名曲でございマス♪
5.GET A LIFE
(原詞:栄喜/原曲:DAITA)
この曲もヴォーカルを録り直していますが、サビの部分の高音部の発声が以前の時より伸びやかです。
ツアーで何度も歌ってきたことも要因の一つでしょうか。もう既に定番ソング的な安定感があります。
ベースの音も大きく前面に出てますので、安定感はここからも来ているのでしょう。こんなにカッコいいベースラインだったとは今知りました(^^;;;
間奏前のKAZUMAサンとのハモりもイイ。
私としては、今回の完成された感じの「GET A LIFE」、とても好きです。

 

 

 

SINGLE
私の独断と偏見で
=ポップ&メロディアスなナンバー
=ハード目なナンバー =Funky & Sexy なナンバー
というイメージでカテゴライズしてみました。
これはハードじゃないだろう(笑)とか、色々ご意見あるかと思いますがご容赦を。。。
こうしてみると、やっぱりシングル曲はポップなものが大半のようですね。

 

RAIN / SHAKE ME DOWN (1995.10.21)

TIME'S / PRAYER (1996.2.1)
(1996年1月度 NHK「POP JAM」オープニングテーマ)

Why not? / I Believe (1997.2.21)

RISK (1997.5.21)

PASSION / Makin' Your Life(1997.7.30)
(TBS系「MEGA不思議」オープニング)

1/3の純情な感情 / D.D.D. (1997.11.27)
(フジテレビ系アニメ「るろうに剣心」エンディングテーマ)

グレイシャルLOVE ブランコ (1998.5.13)
(TBS系「Count Down TV」5月度エンディング)

Dreams D.Z.I. (1998.8.5)
(フジテレビ系「プロ野球ニュース」テーマソング)

NEVER END Crime (1998.10.28)
(TBS系「ランク王国」オープニングテーマ)

曇りのち晴れ PRIDE [METAL SEX Ver. 〜1998有明〜] (19992.24)
(フジテレビ系 深田恭子主演ドラマ「鬼の棲家」主題歌)

BLACK Heaven (1999.9.15)
(TBS系全国ネット「スーパーサッカー」テーマ)

1999 Allergy (1999.9.29)

  せつなさよりも遠くへ Young,Younger,Youngest / Happy? (2000.4.19)
(フジテレビ系「2000フォーミュラ・ニッポン」テーマソング)

Life BLUE FANG / 時代だとか流行だとかよく解んねぇけど
要はカッコ良けりゃそれでいいんじゃねぇの / JUMPING JUNKIE (2001.4.11)

アドレナリン GET OUT (2001.9.27)
(テレビ朝日系「ワールドプロレスリング」エンディングテーマ)

LOVE Over the rainbow (2001.11.28)

 

 

VIDEO

 

SIAM SHADE
VHS (1997.3.1) DVD (2000.12.6) 55min.
収録曲 : SHAKE ME DOWN/CAN'T FORGET YOU/PRIDE/LOVE SICK-You Don't Know-/PRAYER/TIME’S/Why not?
SIAM SHADE V2 CLIPS ’95〜’97
VHS(1998.3.1) DVD (2000.12.6) 33min.
収録曲 : RAIN/TIME'S/Why not?/RISK/PASSION/1/3の純情な感情
SIAM SHADE V3
VHS (1999.3.20) DVD (2000.12.6) 22min.
収録曲 : グレイシャルLOVE/Dreams/NEVER END/曇りのち晴れ
SIAM SHADE V4 -TOUR 1999 MONKEY SCIENCE FINAL YOYOGI-
VHS(1999.8.30) DVD (2000.9.22) 55min.
1999.5.15に代々木国立競技場第一体育館で行われたライブの模様を収録。
SIAM SHADE V5
VHS & DVD (2000.9.6) 19min.
収録曲 : BLACK/1999/せつなさよりも遠くへ/GET A LIFE
SIAM SHADE V6 -LIVE 男樹-
VHS & DVD (2000.12.31) 77min.
2000.8.29に渋谷ON AIR EASTで行われた男子限定ライブの模様を収録。凄過ぎです。みんみん@管理人お薦め。
SIAM SHADE V7
VHS & DVD 
SIAM SHADE V8
VHS & DVD

 

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